本来サーキットトレーニングとは、「異なる種類の運動を組み合わせ、休憩を取らずに繰り返し行うトレーニング方法」のことを言います。

しかし、キャリアデザインアプローチは就労に向けての準備施設で、身体を鍛えるトレーニングジムではないので「運動」はしていません。

キャリアデザインアプローチでは、「①PCを使った入力作業」「②手先を使う軽作業」「③話し合いを伴うグループワーク」の3つをローテーションします。

通常、働く場面で同じ作業を続けるのは稀で、実際は、その日その時間によって取り組むことが変化します。そういった変化のタイミングで、集中が途切れたり、疲れが出たりすることがあります。

サーキットトレーニングは作業の変化の場面を創り出し、働き続けるために必要な「集中力の持続」と、「疲れ具合」の確認ができる時間です。

長時間の就労を目指している方を中心に、是非活用していただきたいプログラムです!